
『フリーターだけど、このままでいいのかな?』就職した方がいいって言われるけど、就職なんてできる気がしないよ。。。

就職するなら若ければ若いほどメリットが多いやん!20代なら誰にでも就職するチャンスはあるで
この記事では、何気なくフリーターとして20代を過ごしていると人生ハードモードになる理由と、20代のフリーター向けに仕事の探し方3選を紹介します。
就職関係の情報はインターネット上にたくさんありますが、間違ったことを発信しているサイトもあります。
本記事は元転職エージェントのキャリアアドバイザーに協力してもらい、正確な情報だけを発信しているので安心して読んで頂けるかと思います。
20代でフリーターっておかしいの?
平成30年国民生活基礎調査によると、20代の5人に1人はフリーターです。
就職が面倒でフリーターをしている人や、夢のために勉強していたり、様々な理由でフリーターとして生活している人がいます。
自分でしっかりと人生の計画を立ててフリーター生活を送っている人は何の問題もありません。
しかし就職したいと思いながらフリーター生活を送っている人は就職できるよう計画を立て始める時期ではないでしょうか?
20代でフリータだと人生終了?
20代を無計画にフリーターで終わらせてしまうと、人生ハードモードになると断言できます。
病気になったり災害が起きても自分の生活や家族を養っていけるほどの貯金がある人は、フリーターのままで何の問題もありませんが、そんな人は少数でしょう。
20代をフリーターとして過ごすと人生ハードモードになる理由は、社会的地位が低くなるからです。
フリーターがしている仕事は正社員に比べて責任も少なく、誰でもできるというイメージを抱かれます。
フリーターを差別するわけではありません。
もちろん社会の役に立ち、責任の大きい仕事についているフリーターもいます。
人生ハードーモードになるのは、何気なくフリーターを続けている人たちです。
就職するなら若ければ若いほどメリットが多いので、早く行動しましょう!
20代のうちに就職するメリット
30代と20代では就職や転職活動のやり方が大きく変わります。
今の社会では若ければ若いほど転職や就職が有利になっています。
若い方が選択肢が増える。
20代向けの求人はたくさん出ていますが、30代の求人は20代向けと比べて極めて少なくなります。
20代は社会経験だけじゃなく、やる気や人間性を重視する企業が多いです。
若い人に即戦力を求める企業は少なく、20代ならみんな平等に就職のチャンスがあります。
どんな職種の求人でも若い人には求められることが少ないので、未経験でも自分のやりたい業種に飛び込むことができます。
逆にフリーターしか経験していない30代を未経験で雇ってくれる会社はほとんどありません。
もしあなたが採用担当だったら、20代で可能性のある人と、30歳で社会人経験のない人どっちを採用しますか?
生涯年収が増える
フリーターより社員として就職するほうが、給料や福利厚生が良くなることが一般的です。
就職するのが早ければ早いほど、あなたが一生涯で貰える金額が大きくなります。
さらに社員として働いておけば、給料のいい企業や将来性のある企業に転職するという選択肢を選ぶことが可能になります。
昇給やボーナスといったお金の面だけでなく、不況の際にも正社員になっておいた方が有利です。
不況時に職を失ったのは、バイトなどの非正規で雇用されていた人たちがほとんどです。
保険料がもったいない
フリーターで社会保険に入っていない人は、全額を自分で支払っているはずです(親の扶養に入っている場合などを除く)。
社会保険に加入していないフリーターの人は、会社に交渉して加入させてもらうか就職しましょう。
就職して社会保険に入れば会社が半額を支払ってくれるので、あなたの負担が減ります。
負担が減った分を貯金に回せるだけでなく、リゾート地の保養所が使えるなどフリーターより手厚い福利厚生を受けられることもあります。
就職先は焦って探したらダメ(ゆっくりすぎもダメ!)
焦って就職先を探してしまうと、出ている求人の中からしか選ぶことになりブラック企業に就職してしまう可能性が大きくなります。
ブラック企業に就職してしまって、フリーターの方が良かったとならないように注意が必要です。
じっくり時間をかけて就職先の情報をしっかり調べましょう。
とくに常に出ている求人には注意が必要です。
就職してもスグに辞めてしまう人が多いので、常に求人を出している場合が多くあります。
この記事では職選びで後悔しないように、元転職エージェントがオススメする『仕事を探す方法』を3つ紹介します。
20代のフリーターが仕事を探す方法は3つ
- 自分で探す
- ハローワークで紹介してもらう
- 転職エージェントを利用
自分で探す
履歴書を作ったり企業との連絡などを全て自分でやることになるので、時間に余裕があり自分でやってみたいと思っている人はインターネットや求人誌で探しましょう。
ハローワークで紹介してもらう
無料で求人を出せるので、ハローワークは求人数がダントツで多いです。
どんな企業でも無料で求人を出せるので、ブラック企業やあまり評判の良くない企業も混じっていることがあります。
相談員としっかり相談してホワイト企業を探し出しましょう。
転職エージェントを利用する
転職エージェントを利用すれば、就職先を無料で紹介してくれます。
転職エージェントはブラック企業を紹介してしまうと評判が落ちるので、ブラック企業を紹介される事は少ないです。
転職エージェントは中卒や高卒、大学中退の人など誰でも利用できるので、『自分なんか無理』と諦めずに利用しましょう!
履歴書の書き方や面接に自信がなくても、無料で教えてくれるので安心です。
この記事のまとめ
20代でフリーターなのはダメなことではありません。
しかし無計画にフリーターを続けていると30代になった時に後悔する可能性があります。
就職や転職は若ければ若いほメリットが多く楽なので、今すぐ行動し始めましょう!
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