らいふキャッシュレスについて、どのくらい知っていますか?



今は○○payみたいなのがどんどん増えてきてるよな
少し前までキャッシュレス社会はSF映画の世界のように思われていましたが、私たちの社会に確実に浸透してきています。
政府や金融関係の企業などが、現金のない世界への移行を進めています。
現在主流の金融システムや政府発行の通貨の評論家でさえ、現金を廃止することを推奨しているほどです。
キャッシュレス社会の現状について


私たちはまだ完全なキャッシュレスの世界にはいません。
日本のキャッシュレス決済比率は約30%ほどですが、海外の主要各国では40〜60%ほどになっています。
物流上の課題に加えて、私たちは現金を全く使わなくてよくなる社会を作る前に、いくつかの社会問題に対処する必要があります。
下記で示すメリット・デメリットは完全なキャッシュレス社会に移行する際に、現金や銀行などにどのような影響があるのかを示しています。
キャッシュレスのメリット


キャッシュレスが広まることによって、生活面では大きな利便性がもたらされます。
現金を持ち歩かなくてもスマホ1台で決済ができるため、買い物やサービスを利用することができます。
- 犯罪が少なくなる
-
現金では金額の大小にかかわらず、お金を盗むのは簡単です。
また、違法取引は記録の残らない現金で行われるため、キャッシュレス社会が進むと記録を残さずお金を送金することが難しくなります。
- 現金管理が不要
-
紙幣や硬貨を印刷するコストが減ります。
企業は人員を確保して現金の保管、引出し、預け入れする必要がなくなります。
現金輸送車など大量のお金を警備しながら移動する必要もなくなりますね。
- 外貨への両替
-
外国へ行くときは現地通貨を準備する必要があります。
しかし、両国がキャッシュレスに対応していれば支払いは簡単です。
スマホ1台さえあれば両替せずに世界中で支払いが可能になるのです。
キャッシュレスのデメリット


キャッシュレス化が進むことによって、利便性の裏側でこれまで見えてこなかったリスクもあります。
昨今は情報漏洩や不正利用など、セキュリティに関する問題が顕在化しています。
しかし、これらは現金で取引していた時も窃盗や強盗があったように、悪用しようとする人がいる限り無くならない問題でもあるのです。
- プライバシー
-
電子決済は個人情報が漏れる可能性が増えます。
取引のデータを扱う会社を信頼していていても、予測不可能な方法で第三者に知られるかもしれません。
現金で匿名でお金を使ったり、受け取ったりすることが可能です。
- ハッキング
-
ハッカーはインターネットの世界に存在し、あなたの口座情報を盗むかもしれません。
口座情報が流出してしまうと、口座自体が使えなくなったり、不便な状況が続きます。
- 技術的な問題
-
誤作動や機能停止、単純なミスなどで問題を引き起こす可能性があり、必要なときにものを買えなくなります。
システムに問題が起きた場合には、お店などがお客様からの支払いを受けられなくなります。
また、スマホの充電が切れただけでも、「一文無し」の状況になる可能性があります。
キャッシュレス化が進むとどうなる


現金がなければ、支払いは全て電子的に行われます。
あなたはスマホで送金を認証するだけで、商品の購入や企業や人への送金をすることができるのです。
完全なキャッシュレス社会へはもう少し先のことですが、キャッシュレス社会がどのように進化するのかヒントがあります。
スマートフォンでの決済が主流に
クレジットカードとデビットカードは、現在、使われている最も人気のある選択肢の一つです。
しかし、今後はスマートフォンが支払いのための主要なツールになるでしょう。
LINE pay、PayPal、paypayなどの電子決済アプリケーションは、P2P決済に使用されます。
Apple Payのようなモバイルウォレットは、安全で現金のいらない支払いを可能にします。
現金をあまり使っていない発展途上国および先進国では、すでにスマートフォンが支払いのための最も一般的なツールです。
暗号通貨での決済取引
暗号通貨も支払い方法の一部です。
すでに送金などに使用されており、送金手数料を低く抑えるのに役立つ可能性があります。
リスクと規制の問題があり、一般的に使われるようになるまで様々な問題をクリアしていく必要があります。
キャッシュレス社会の事例


すでに数カ国では、消費者と政府機関の両方からの推奨で、現金を無くす動きをしています。
スウェーデンとインドは注目すべき事例です。
スウェーデンでの事例
スウェーデンの店舗では「現金での支払い不可」と表示されることは珍しくありません。
また、一部の銀行では現金の処理ができなくなりました。
現金支払いは、スウェーデンの小売売上高の15パーセントに過ぎず、現代のキャッシュレス社会のモデルとしてスウェーデンが挙げられています。
消費者はこの状況を歓迎していますが、一部の貧困層や高齢者はまだ満足できる状態ではないようです。
インドでの事例
インド政府は、犯罪者および違法な経済活動を行なっている人々を罰する目的で、2016年11月に500及び1,000ルピー紙幣を廃止にする政策を発表しました。
これらの紙幣の約99パーセントは廃止になる前に預け入れられ、犯罪者がお金を失うことはほとんどありませんでした。
この政策の影響で電子取引は一時的に急増しましたが、1年後には政策前の水準へと落ち着いています。
これらの例は、十分な計画と段階的な進歩により、完全なキャッシュレス化が可能であることを示唆しています。
現金を主に使っている人にキャッシュレスをどのように浸透させるかが、残っている大きな課題となっています。
キャッシュレス社会についてのまとめ


商品やサービスを利用する際に行われる決済は、今後どんどんキャッシュレス化していくと予想されます。
大きな利便性をもたらす反面、悪用しようとする人から自分を守る術を身につける必要があります。
個人のセキュリティ意識を高め、暗証番号やパスワードの管理をしっかりと行いましょう。
また最近では店舗だけでなく、英語教室やスクールなどでもキャッシュレス決済ができる「GMOレンシュ」というサービスがあります。
こういった集金の管理が面倒だったり、現金でのやり取りが頻雑なものほど、キャッシュレス化のメリットは生かされていくのではないでしょうか。


