How would you like your eggs?
英語で「目玉焼き」の焼き加減を聞かれたら、どのように答えますか?
急に聞かれてもどう答えたらいいのか分かりませんよね。
すぐに答えられるとカッコイイですが、答えられないとちょっと気まずい思いをするかもしれません。
この記事を読めば、自分の好きな焼き加減を英語で伝えられるようになれます。
英語で目玉焼きは何と言う?
英語で目玉焼きは『fried egg』と言います。
日本語で『fried(フライ)』というと揚げ物というイメージがあるかもしれませんが、英語では油で炒めることをフライといいます。
揚げ物を示す時には『deep fry』と言います。
例:からあげ = “deep-fried chicken”
目玉焼きの焼き加減は4つあります
海外のホテルやレストランで朝食を食べる際に、目玉焼きの焼き加減を聞かれて困ったことはありませんか?
英語で「目玉焼き」の焼き加減を伝えるには4つの焼き加減を理解しておく必要があります。
火がよく通っている順に紹介していきます。
OVER-HARD(HARDだけでもOK)
両面を焼き、黄身も白身もよく焼けている状態
目玉焼きの両面をしっかりと焼き、半熟ではなく黄身も固くなるまで火を入れて欲しい時は「over-hard(オーバーハード)」と伝えましょう。
OVER-MEDIUM
両面焼き、黄身が少し固くなっている状態
「over-medium(オーバーミディアム)」は少し長い時間両面を焼いた目玉焼きです。
黄身は少し固くなりますがやや半熟の状態です。
OVER-EASY
両面焼き、黄身がトロトロの状態
半熟が好きな方は「over-easy(オーバーイージー)」と伝えるのが良いでしょう。
外側が焼かれていて、ナイフを入れると黄身がトロッと出てくる状態です。
SUNNY-SIDE UP
片面焼き、半熟の状態
「sunny-side up(サニーサイドアップ)」は日本でもメジャーな焼き方ですよね。
目玉焼きと聞くと、まずはこの焼き方をイメージする人が多いのではないでしょうか。
目玉焼きの焼き加減の伝え方
目玉焼きが入っている料理を頼んだときに、焼き加減を聞かれることがあります。
今回はレストランで注文する際の流れを一例として紹介していきます。
Are you ready to order?(ご注文は、お決まりですか?)
Yes. I would like the ◯◯◯ please.(はい。◯◯◯をください。)
How would you like your eggs?(卵の焼き加減はどうされますか?)
Over hard, please. (両面をよく焼いて下さい)
OK. Would you like something else?(他にご注文はありますか?)
That’s all for now.(今のところ以上です)
紹介したのは一例ですが、卵の焼き加減は『How would you like eggs?』と聞いてくるので、このフレーズを聞いたら自分の好きな焼き加減を英語で伝えましょう。
目玉焼きの焼き加減以外にもスクランブルエッグ『scrambled egg』や、オムレツ『omlet』、ゆで卵『boiled egg』も余裕があれば覚えておきましょう!
まとめ
この記事ではレストランでの目玉焼きの焼き加減について、会話例を元に解説しました。
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