【SNSでアウトプット】Englyで手軽に英語日記を始めよう！

今回はそんなお悩みを解消できるアプリ「Engly（イングリー）」を紹介していきます。

Englyで英語を使う習慣を身につけ、英語力をUPしていきましょう。

Englyは英語学習のためのSNSアプリ

アプリ名	Engly（イングリー）
運営会社	株式会社Engly
配信ストア	App Store/Google Play
ジャンル	ソーシャルネットワーキング
公式サイト	https://engly.com/

Englyは英語学習が集まるSNSアプリです。

初心者から上級者まであらゆるレベルの英語学習者が集うSNSとなっており、基本的には日本人の方ばかりなので、臆せずにコミュニケーションを取ることができます。

Englyでは英語での投稿や、英会話チャットが盛んに行われています。

Englyの使い方

英語をアウトプット（日記を書く・他の人と会話）する場所として優秀なアプリですが、他にも便利な機能がたくさんあります。

Englyでは英語学習に便利な、下記のようなさまざまな機能が用意されています。

日記をタイムラインに投稿

ホーム画面右下のアイコンをタップして、今日の出来事や思ったことを英語で投稿します。

翻訳機能があるので自力で英訳した後、日本語訳が変になっていないかチェックすると良いでしょう。

SNSに慣れている人であれば、英語で書くということ以外はそれほど違和感なくできるかと思います。

他の人の投稿にいいねやコメントをする

ホーム画面の『人気』タブをタップして、他の人の投稿をチェックしてみましょう。

知らなかった英語表現に出会えたりするので読むだけでも勉強になりますが、いいねやコメントをして積極的に英語でコミュニケーションをとっていきましょう。

SNSで自分が投稿した内容にいいねやコメントがつくと、反応が少し嬉しくなりますよね。

フレーズや文法を学ぶ

フレーズ帳はユーザ自身も投稿することができ、便利なフレーズがピックアップされています。

シーン別にジャンル分けされていたり単語で検索することもできるので、使いたいフレーズが見つけやすくなっています。

かんたん英文法には、英語の基礎がわかりやすくまとめられています。

また、各記事にはコメント機能があり、英語を書く練習ができます。

英語の疑問点を質問をする

日記を投稿できる他に、英語についての疑問や文法などの質問を投稿することができます。

ピンポイントすぎてインターネットで調べにくい疑問点でも、SNSであれば聞きやすいですよね。

普段から英語を勉強している(使っている)人たちから意見が聞ける場所があるのは、独学で英語学習している方にとっては心強いのではないでしょうか。

単語やフレーズを覚え帳に登録する

他の人の投稿やフレーズ・単語を覚え帳に登録することができます。

覚え帳に登録した単語は通知でリマインドすることが可能です。

覚えた単語は「覚え済」にして、どんどん単語やフレーズを登録しましょう。

ルームを作成してオンライン英会話

Zoomを連携して音声通話でユーザと交流することができます。

日本語での会話は原則10秒以内となっており、あくまで英語での会話がルールとなっています。

2021年7月にリリースされた機能で利用者はまだ少ない印象ですが、Englyコミュニティの人たちと直接コミュニケーションを取りたい方はぜひ試してみてください。

Englyの良い点と注意点

Englyはアプリをインストール後、メールアドレスや電話番号の登録が不要で、すぐに始めることが可能です。

他SNSとの連携も必要ないため、匿名性が高いSNSになっています。

ブロックや通報機能

英語学習者のコミュニティなので、出会い目的などの不適切な人も少ないでしょう。

もしそういった言動をする人や誹謗中傷する人がいた場合には、ブロック機能や通報機能もあるので安心して利用できます。

また、基本的にはテキストでのやりとりなので英会話よりハードルが低く、気軽に始められるのではないでしょうか。

「いいね」や「コメント」がもらえる

日記を書く習慣がない人が、日記を書き続けるのはなかなか難しいでしょう。

Englyには英語学習仲間がたくさんいるので、アップした日記にいいねやコメントがもらえます。

中には英訳についてアドバイスをくれる人もいるので、英語力の向上になります。

しかしながら、ネイティブの集まりではなく英語学習者同士の集まりなので、間違った英語が使われている可能性があることは念頭に入れておきましょう。

英語学習仲間が身近にいなくてモチベーションの維持が難しい人も、こういったSNSを利用すれば日々の励みになりますよね。

場所を選ばずスキマ時間で利用できる

スキマ時間についTwitterやInstagramを見てしまう人は多いのではないでしょうか。

Englyであれば他のSNSと同じ感覚で利用できて、英語の学習もすることができます。

息抜きしつつ、英語でのインプットとアウトプットが両方できるのは大きなメリットですよね。

SNSだからこそ学べる日常会話がある

ただ日記を書くだけでは、相手がいないためコミュニケーションがとれません。

Englyならコミュニティに対して発信しているので、そこから無限にコミュニケーションが広がります。

日常会話を実践で学べる場として、とても便利なツールと言えるでしょう。

ここでの注意点は、日本人のコミュニケーション文化が取り入れられてしまっていること。

例えば、名前の後ろに『san』といった敬称を付けてしまう人がいます。

このように中には日本人にしか通用しないような、日本ならではの文化を英語に取り入れている人がいることを知っておきましょう。

Englyでオンライン英語日記を作ろう

今回は英語学習者のSNSアプリ「Engly」をご紹介しました。

英語日記を始めたいけど、続ける自信がない人はSNSアプリを利用してみるのはいかがでしょうか。

「英語学習」という同じ目的を持った人同士で繋がることによって、よりモチベーションを保ちながら英語を学んでいくことができそうですよね。