
ホームステイに喜ばれるお土産って何が良いのかな?



せっかくのお土産も向こうに迷惑だったら嫌よな
留学中にお世話になるホームステイ。
喜ばれるお土産を渡して良い関係を築くキッカケになればいいですよね。
私も留学している時に、ホームステイにいろんな土産を持って行きました。
そんな私がおすすめの「喜ばれる日本のお土産10選」を紹介します。
喜んでもらえなかったお土産もあるので、皆さんが同じ失敗をしないように失敗例として紹介します。
ホームステイのお土産はいくらが妥当?


特に決まりはありませんが、1,000円前後がお土産の相場です。
ホームステイ先にお土産は絶対に渡さないといけないというわけでもなく、気持ちが大切です。
5,000円もするような高いお土産を買っていく必要はありません。
安くても、ホームステイで喜ばれるお土産を買って行きましょう。
ホームステイで喜ばれるおすすめお土産10選


留学する国や子供がいるなどの家族構成によって、どのお土産が喜ばれるのか変わってきます。
出発前にホストファミリーの情報が分かっている方は、ホストファミリーに合わせたお土産を選びましょう。
ホームステイ先で喜ばれるお土産をご紹介するので、留学する際の参考にしてください。
10位 調味料
日本食が大好きで良く料理するホストファミリーなら「だしの素」も喜ばれますが、もし「だしの素」を知らないホストファミリーだと使い道に困ってしまいます。
個人的には、「ふりかけ、七味、ごま油」などの色んな料理にそのまま使える調味料がオススメです。
9位 お菓子
「柿の種」や「ハッピーターン」、「じゃがりこ」など、みんなから人気のある有名なスナック菓子をおすすめします。
和菓子は好き嫌いが分かれます。日本人にとっては美味しくても、外国人の口には合わない場合もあるので和菓子はオススメできません。
8位 インスタントラーメン
日本のインスタントラーメンは海外でも売っていて人気があります。
出前一丁など有名なインスタントラーメンは海外でもよく売っているので、ご当地ラーメンなどのインスタントラーメンが喜ばれます。
7位 忍者・侍グッズ
手裏剣などの忍者グッズや、「忍者」と書かれたTシャツがおすすめです。
忍者の衣装をお土産として買う人もいるようですが、一度も着ることなく、しまわれてしまう可能性が高いです。
6位 扇子
暑い地域にホームステイするなら、日本の扇子は実用性もあり間違いなく喜ばれます。
扇子なら場所を取らないので、荷物が多い人にもオススメです。
5位 湯呑み
日本らしさもあり、実用性もあるので湯呑みもお土産として人気です。
お茶を一緒に飲んで、日本の話をするのもありですね。
4位 文房具
消せるボールペンや、3色ボールペンは海外では見かけないので、喜んでくれるでしょう。
日本の文房具は、高機能で壊れにくいと海外でも好評です。
3位 印鑑
名前を漢字に置き換えて、印鑑を作れます。海外では漢字がカッコイイと大人気です。
ただし、ホストファミリーの名前を事前に知っておかないと、印鑑を作れません。
2位 カイロ
寒い地域に留学するなら、カイロをあげると喜ばれます。
とはいえ、暑いところではカイロの需要がないので、留学先によりますね。
1位 100均グッズ
100均グッズは、おしゃれで壊れにくいと海外で人気が出ています。
10個買って行っても1,000円なので、いっぱいお土産を買いたい人にもオススメです。
文房具はもちろん、扇子や食品サンプルなど、日本らしい商品がたくさんあります。
お土産を渡すタイミング


ホストファミリーへ日本について紹介するチャンスでもあるので、ゆっくり話ができそうなときに渡しましょう。
夜遅い時間に到着した場合は、ホストファミリーの睡眠時間を考えると到着後すぐに渡すか、翌日のお昼以降で時間があるときに渡すのが良いです。
渡す時には、“This is a gift for you.” と言ってお土産を渡しましょう。
難しい英語で説明する必要は無いので、緊張せず笑顔を忘れないでください。
こんなお土産は喜ばれない


ホームステイ先の宗教や家族構成によって、喜ばれるお土産も変わってきます。
お酒やお守りは日本らしくて喜ばれそうですが、宗教的理由で受け取ってもらえない場合があります。
また、よく分からない食べ物に抵抗があるホストファミリーもいます。
梅干し、スルメ、和菓子(特にあんこ入りの和菓子)などもやめておいた方がいいでしょう。
最後に
お土産は絶対に渡さないといけない訳ではなく、時間と金銭的に余裕がある場合に渡せれば十分なので無理に買う必要はありません。
お土産に関わらずホストファミリーと良い関係を築けると、留学もより楽しくなります。
留学の失敗する原因は、ほとんどが留学エージェント選びの失敗と言われています。
実際に使ったことのある留学エージェントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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