「ワーキングホリデーってどのくらい費用が必要?」
「国によって費用って大きく変わるの?」
「どうにか安く行く方法はないの?」
当記事では、実際にどのくらいの費用が掛かるのかを国別に紹介していきます。
出来るだけワーホリの費用を抑えたい方向けに「貯金ゼロでもワーホリに行ける方法」も紹介します!
私は、カナダでワーホリをしていた経験と、現地の留学エージェントでボランティアをしていたことがあります。
そんな自分の経験と世界中でワーホリをしている知合いの情報を元に記事を書いていきます。
ワーホリにはどんな費用が掛かる?
ワーホリに行く際にかかる費用の内訳というのはどの国に行っても基本的に変わりません。
金額は国によって変わるので後述の国別の費用を見て下さい。まずは、ワーホリで基本的にかかる費用の内訳です。
《ワーホリにかかる費用》
・ワーホリビザの申請料
・往復航空券
・海外留学保険
・語学学校
・生活費(家賃・生活費)
上記の5つがワーホリに行く際に最低限必要になる費用です。この他にも、現地で旅行や趣味などに使う費用が必要になります。
余裕を持って生活した方がワーホリを楽しめると思うので、働く予定の人でも少し多めに見積もっておいた方がいいと思います。
出来るだけ費用を抑えて安く行く方法
基本的に上記の5つは掛かってくるのですが、生活費と語学学校にかかるお金が費用のほとんどを占めています。ここを減らせる事ができれば、大幅な節約が可能です。
まず、生活費ですがシェアハウスなど比較的家賃の安いところに住むのがオススメです。
色々な人と交流もでき、ワーホリの人が多いシェアハウスなら色々な情報なども交換できるメリットがあります。
カナダのバンクーバーの場合ですが、一人で綺麗なアパートを借りる場合17万~22万以上します。しかしシェハウスなら7~8万くらいで住めるので節約もできて友達もできるのでオススメです。
食費についてですが、毎日外食だと食費だけでも相当な金額になります。自炊する事で節約できますが、一番オススメなのは賄い付きの飲食店で働く事です。
食費が一切掛からないので、1ヶ月で見ると相当節約できます。さらに、働いて給料も入るので一石二鳥です!
次に、費用の大半を占める語学学校ですが、ここを節約できる方法は一つだけです。
通う期間を短くする事だけです。
出発前の語学力にもよると思いますが、2ヶ月必死に通って基礎を学べば十分です。
実際の生活で英語を使った方が100倍成長します。
留学エージェントは学校から紹介手数料が貰えるため、出来るだけ長く学校に通わせようとします。4~6ヶ月を2ヶ月に減らすだけでワーホリにかかる費用を大幅に抑えられるのでオススメです。
語学学校でもたくさんの友達ができ、ワーホリの大きなイベントの一つですが、英語に自信がある人は学校に通わず、すぐに働けばもっと節約ができます。
国別に必要なワーホリの費用を紹介します
ワーホリに必要な費用は国により大きく異なる事があります。
ここでは、ワーホリ人気ランキング上位4カ国でかかる費用を紹介していきます。
《オーストラリア》
・ワーホリビザの申請料:4万
・往復航空券:12~15万
・海外留学保険:20万
・語学学校:65万
・生活費(家賃・生活費):140~150万
《カナダ》
・ワーホリビザの申請料:2万
・往復航空券:15~18万
・海外留学保険:20万
・語学学校:65万
・生活費(家賃・生活費)130~140万円
《ニュージーランド》
・ワーホリビザの申請料:無料
・往復航空券:10万~13万
・海外留学保険:20万
・語学学校:65万
・生活費(家賃・生活費)120~130万
《イギリス》
・ワーホリビザの申請料:4万5千
・往復航空券:14~16万
・海外留学保険:20万
・語学学校:80万
・生活費(家賃・生活費):250~260万
全ての金額は個々の事情によって多少の誤差はあると思うので、あくまで平均値と思っておいて下さい。正確な金額は留学エージェントの無料カウンセリングで相談してみて下さい。
貯金ゼロでワーホリに行く方法
留学やワーキングホリデーをサポートしている、手数料無料の【Global Dive】が提供している「ZEROから留学」というプランを利用すれば現在の貯金がなくてもワーホリに行く事ができます。
このプランは、日本国内の英語を使う環境で働いて、ワーホリに向けてお金を貯めていきます。
紹介先は宿泊費、食費、光熱費、が全て無料なので貯金がしやすい環境です。
働きながら英語を学べる環境なので、現地の語学学校へ通う期間を減らして初期費用を抑える事も可能です。
実際にカナダのワーホリ仲間で、2人がこのプランを利用して来ていました。
北海道から沖縄まで全国の主要都市に支店があり、国内での働き先からワーホリの手配も無料でやってくれます。
興味のある方は、公式サイトで詳細を確認することができます。不明点は無料で相談可能です。
※ワーホリの手配だけでも利用可能です。
✔︎当記事のまとめ
- ワーホリには、下記の費用が最低限掛かる
- ワーホリビザの申請料
- 往復航空券
- 海外留学保険
- 語学学校
- 生活費(家賃・生活費)
- 生活費と語学学校が必要な費用のほとんどを占める
- 語学学校に通う期間はやる気があれば2ヶ月で十分
- 国内で英語を勉強しながら貯金して、ワーホリに行く方法もある。
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