「筋トレしてる人、みんな楽しそう!」
「筋トレを始めたはいいけど、このまま続けていけるのか心配・・・」
「筋トレしているけど、最近モチベーションが下がってきている!」
と感じている方に、科学的な根拠に基づいた筋トレをするメリットについて解説していきます。読み終える頃には、モチベーションも上がって筋トレがしたくてたまらないはずです。
筋トレにはたくさんのメリットがあり、筋トレで人生は大きく変わります。
悩みやストレスは筋トレで解決できる
「心配」とはまだ発生していない問題を考え続けて、ストレスを感じるという無駄な行為です。人は何もしていないと悩みや心配を続けてしまう習性があります。
筋トレをすると、精神に悪い影響を与えやすい「自尊心の低下」「ふあん感」「しょうそう感」「認知機能」「睡眠の質の低下」などに良い影響を与えるという研究が多くあります。
心配ごとや、悩みが頭から離れなくなったら筋トレをしてみてください。心配する余裕も無くなるはずです。
メンタルが弱っている人は、下記のことを意識してみてください。これで自律神経とホルモンバランスを整えることができます。
- 定時に起きる
- 7時間睡眠
- 起きたら太陽の光を浴びる
- 一日3食を定時に食べる
- 寝る2時間前からスマホやPCを使わない
- 話す(ダンベルなど、人とじゃなくても可)
- 筋トレをする
意識して上記7つを行うことで、メンタルヘルスが回復します。
いつまでも若々しく過ごせる
新陳代謝を促して肌が若返り、今まで以上の体力を手に入れ、ホルモンの分泌により、やる気がでる筋トレは究極のアンチエイジングになります。
アンチエイジングの関連商品を買うより、筋トレがオススメです!
筋トレが好きな人は栄養バランスを考え、睡眠時間をしっかりと確保しています。筋肉を追求すると、最強の生活習慣を手に入れることができる。
筋肉に良い生活=人間に良い生活。
アメリカで2016年にLixandraoが行なった研究では、60歳前後の男女に10週間の筋肉トレーニングを行わせると、筋肉量が平均8%増加しました。
10代でも20代でも、60代でも筋肉は増えるので、自分の年齢を諦める理由にはしないでください。
恋愛に大きく関係する(男女ともに)
ほこりのかぶった商品を見て「良さそうだから買ってみよう」となりますか?おそらく「え?売る気ないなら買わないよ?」と思いますよね。
外見を良くしようとする努力をせずに、中身を見てほしいという考えは甘すぎます。性格や学歴、IQなどは見えませんが筋肉は見れます。
筋トレの効果である、自尊心の向上、外見の向上、モチベーションの向上、健康、若さなどなど、これらがモテに繋がることは誰にでも分かるはずです。
筋トレ大国のアメリカではモテたい人はジムで筋トレをしています。男は主に胸筋、腕、腹筋を鍛え、女性はお尻を鍛えます。
アメリカではたくさんの人が健康のために筋トレしていますが、同じくらい自分の価値をあげてモテたいと思っている人がたくさんいます。
日本はアメリカの流行を後追いしているので、日本でもそう遠くないうちに「筋トレ=モテる」になるでしょう。
趣味が筋トレの人は給料が高い
アメリカでは筋肉のある人は自制心が強く自己管理ができるという評価を受けますが、逆に太っている人は正反対の評価を受けることになります。
筋肉がある人は下記の証明になり雇用につながりやすくなります。
- 自己管理能力が高く、自制心が強い
- 時間の管理能力が高い。
- ストレスにつよい。
- 体によい食生活を送っていて、健康。
グローバルな社会で働くには語学力も必要ですが、筋肉も同じくらい重要です。服の上からでも分かるくらいに鍛えられた筋肉があれば、筋トレについての話が自然に始められるようになり、1分もあれば仲良くなれます。
筋肉は世界共通語。語学だけじゃダメ。
すごく忙しいと言われている海外のエグゼクティブたちが、わざわざ時間をさいてまで運動や筋トレを行なっていることは筋トレが価値があることの証明になるはずです。
オバマ大統領もインタビューで、週6回(45分)筋トレや有酸素運動、バスケットボールを行なっていると話しています。FACEBOOKのマーク・ザッカーバーグも週3回のランニングを行なっています。
世界的に有名な金融機関のシティグループCEOも、ハードな筋トレをしていることで知られています。
定期的なエクササイズが「記憶力、集中力、頭脳明晰」に関係のある科学物質の分泌を助けると、ハーバードメディアカルスクールの研究で発表されています。
筋トレやダイエットで、目標を決めて、計画を作り、実行する時間を作り、実行して、結果の分析をして、軌道修正する。この流れは筋トレやダイエットだけではなく、勉強、スポーツ、仕事、などたくさんの事に繋がっています。
仕事でノルマを達成する流れも、ベンチプレス150kgを上げる流れも本質的には同じです。ゴールを設定して、達成することを快感ととらえる「目標志向型」の人は、分野に関係なく成功しやすいのです。
どんなダイエットより筋トレ!
好きな時に好きなだけ食べていいというダイエットは一切信じてはいけません。「痩せたいけど、食事制限はしたくない」という願いを利用した悪質な詐欺です。
甘い言葉に惑わされてはいけません。
筋トレをする→筋肉が大きくなる→筋肉周りにある脂肪がまだあり太くなったように見える(←ここでやたらダメ。筋トレの魔力はここから)→代謝の向上→体脂肪が一気に落ち始める→理想の体型が完成→筋肉質の体は代謝も筋肉のインスリン感受性も上がりリバウンドしにくい体質になる。
筋トレが長生きに繋がる?
「カラダと健康」というお金に換算したら数億円にもなる資産を、悪い生活習慣や老化から効率的に守る方法は筋トレです。健康に繋がる上に、筋トレすれば男女関係なくセクシーになって人生を楽しむことができる。
2017年にStamatakisは、いろんな疾患を原因とする死亡率と筋トレがどのように関係するのか約8万人を対象に調査しました。結果によると、筋トレを週2回以上している人は他の人よりも約30%もガンを原因とする死亡率が低いことが判明しました。
驚くことに有酸素運動だけ行なった場合は、ガンによる死亡率は低下しなかったということです。ガン以外の全体的な死亡率でも、あきらかな関連性あり、筋トレしている人は若年死する確率も23%低下しました。
プロテインはマッチョ専用?
この章では、筋トレのメリットから話がずれてしまいますが、筋トレに大きく関係している「プロテイン」について解説していきます。
プロテインはマッチョ専用という考えは間違いです。
プロテインには主に下記7つの特徴があります。
- 手軽にタンパク質の摂取ができる
- 安く手に入る
- 腹持ちがよい
- 美容によい
- 太りにくい
- 長期間保存できる
- おいしい
食事で意識してタンパク質を摂取していない人ほど、プロテインを飲むべきです。
プロテインを飲むと太るというウワサを聞いたことがあるかもしれませんが、何事も「やりすぎ」は良くないので、プロテインを飲み過ぎたら太ってしまいます。
プロテインとは日本語ではタンパク質のことで、牛乳、牛肉、大豆などいろんな食材を粉状に加工したものです。そこにビタミンや甘味料などを加えるだけで、特別な食品ではないです。
プロテインは脂質や炭水化物をほとんど含んでいないため、余分なカロリーを取らずに筋肉が必要とするタンパク質を手軽に摂取したい人には最強の相棒となります。
筋トレは人生がうまくいく
筋トレは数字、資格、人からの評価(「痩せた?」、「筋肉ついた?」など。)により成長を感じられ、自己満足をしやすいです。
筋肉を使って重いものを持ち上げることや汗をかくことでも満足感を得られます。それが自己満足だとしても、自分に対する評価が高くなるのなら最高です。自分に対して評価が低い人は一度筋トレをしてみて下さい。
2017年に「Ericson」は65歳以上の女性(32名)を対象に、筋トレがポジティブという感情に対して、どんな効果があるのか調査しました。
結果は筋トレをしていたグループの方が「希望」が増し「ネガティブな気持ち」を示す指標が低下していました。
つまり、筋トレで増すのは「希望」と「筋肉」、減るのは「ネガティブな気持ち」と「贅肉」。
★筋トレのモチベーション8つ
- 悩みやストレスは筋トレで解決できる
- いつまでも若々しく過ごせる
- 恋愛に大きく関係する(男女ともに)
- 趣味が筋トレの人は給料が高い
- どんなダイエットより筋トレ!
- 筋トレは長生きに繋がる
- 食事で意識してタンパク質を食べていない人はプロテインを飲む。
- 筋トレでネガティブからポジティブに
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