初めてのホームステイだと、何を持っていけばいいのか分からないですよね。
当記事では、ホームステイに必要な持ち物から、あると便利な持ち物まで紹介しているので、留学前の準備に活用してください。
飛行機に乗るときの持ち物は大きく分けて2種類あり、手荷物として機内に持ち込む場合と、スーツケースに入れて預ける場合です。
入国審査時に必要な書類などは機内持ち込みの荷物として、衣類など現地に着いてから使うものはスーツケースに入れて持っていきましょう。
それでは、ホームステイに必要な持ち物リストを紹介していきます。

初めてのホームステイは心配なことだらけですよね



必要なものをちゃんと準備しておけば安心できるよな
ホームステイで必要な持ち物


ホームステイで絶対に忘れてはいけない持ち物や、現地調達がしにくいものなどについて最初に解説していきます。
日本と同じような感覚でいると意外な落とし穴があるので、初めてのホームステイをされる方は注意が必要です。
機内持ち込み必須の持ち物
忘れてしまったら留学できない可能性もある、絶対に必要な持ち物なので忘れないようにしましょう。
手持ちバッグなどに入れて、空港に着いたらすぐに取り出せる状態にしておくと良いです。
※入国審査時に必要な書類をスーツケースに入れてしまうトラブルも多いので、気をつけてください!
- パスポート
- 査証(ビザ)/ビザ発給許可証
- 入学許可証
- 航空券
- 海外保険 保険証
- 携帯
- 現金(現地通貨)
- 筆記用具
現地調達しにくい持ち物
現地で簡単に準備したり購入できないような持ち物は、必ず日本から持っていくようにしましょう。
この中で忘れがちなのは「パスポートのコピー」です。
日本だとコンビニなどで手軽にコピーすることができますが、海外ではコピーできる場所を探すのも苦労しますし、意外と忘れがちな持ち物です。
- コンタクトレンズ
- 日本円(帰国時に必要)
- 常備薬(頭痛薬、胃薬、風邪薬、持病の薬など)
- 湿布
- パスポートのコピー
- スマホの充電器
パスポートのコピーは大事
パスポートは海外で自分の身分を証明するためのものとして必要ですが、コピーでも原本の代わりとして使うことができる場合があります。
また、パスポートを盗難されたり紛失した際は再発行するのに時間がかかるのですが、帰国予定日に間に合わない場合は「帰国のための渡航書」を発行してもらう必要があります。
渡航書の申請には運転免許証など日本国籍であることを証明できる書類が必要ですが、パスポートのコピーでも対応可能な場合もあります。
パスポートのコピーは、パスポートとは別の荷物に入れておくのが良いでしょう。
ホームステイ先での生活必需品


基本的には現地でも買えるモノですが、初日に買う時間がないと困るので、スーツケースに入れて必ず持っていきましょう。
また現地で余計な出費を抑えるためにも、日本から持っていけるものは基本的に準備していくことをおすすめします。
- 下着
- Tシャツ
- ズボン
- 靴下
- パジャマ
- スリッパ(室内用)
- 化粧品
- タオル
- シャンプー
- ボディーソープ
- 洗顔
- 化粧水
- 歯ブラシ
- リュック等(通学用)
- 目覚まし時計
- ドライヤー
- 折り畳み傘
- 爪切り
- 耳かき
ホームステイ先であると便利な持ち物
これらが無くても生活には困りませんが、あると便利な持ち物です。
ホームステイする国の情報をよく調べて、必要に応じて準備すると良いでしょう。
- コンセント変換プラグ(必要な場合)
- カイロ
- サングラス
- 帽子
- ポケットティッシュ
- 虫除けスプレー
- 水着
- 延長コード
- 洗濯ネット
- 国際運転免許証(日本の免許も必要)
- 変圧器
- 電子辞書
- 日焼け止め
- フォーマルな服装
- 防寒着
- 扇子
- 日本の食品
- ホームステイ先へのお土産
持って行かない方が良い持ち物


お酒やタバコは大量に持ち込むと税金が取られます。
どのくらい持ち込めるかはホームステイ先の国によって変わるので、各国大使館のホームページで確認しておきましょう。
また、ホームステイ先の宗教などによっては酒やタバコの持ち込みを禁止している場合もあるので、心配な場合には事前に留学エージェントへ確認しておきましょう。
酒やタバコ以外にも、食べ物や生き物、植物なども国によっては持ち込み禁止ですので、確認が必要になります。